チワワの無駄吠え,原因と対策、最終手段としての吠え防止アイテム

チワワって可愛いですよね。「可愛いんだけど、吠えませんか?」
小さくて愛らしいチワワと暮らす中で、その小さな体から発せられるパワフルな「吠え」を気にしている飼い主さんは少なくありません。
インターホンが鳴るたびに「ワンワン!」、来客が来るたびに「キャンキャン!」、散歩中に他の犬を見かけるたびに「ガルルル!」。
うちのチワワは朝5時すぎると、お腹が空いていたら、耳元にやってきて「ワンワン」と吠えて逃げていくということを繰り返して、起きるまでやめてくれません。
もはや最強の目覚ましです・・・。

チワワの無駄吠えは、時に飼い主さんにとって大きなストレスになることもありますよね。
ご近所への迷惑も気になりますし。

この記事では、そんなチワワの吠え癖の「なぜ?」から、
日々できる効果的なしつけ、そして「もう打つ手がないかも…」と感じた時に検討したい「吠え防止」の商品についても調べました。

「うちのチワワ、よく吠える」その理由を知ろう!


チワワの「吠える」という行動には、実は様々な理由が隠されています。その小さな体からは想像できないほど、時に大胆で警戒心の強い一面を見せることが、吠え癖に繋がっていることもあるんです。

臆病で警戒心が強いから

「守り」の吠え

チワワは自分よりも大きなものや見慣れないものに対し、体の小ささを自覚して、少しでも強く・大きく見せるために吠えて威嚇することがあります。まるで「僕、小さいけど強いんだぞ!」とアピールしているかのように。
突然の来客や知らない犬に吠えるのは、この警戒心が理由です。

「防衛本能」

「自分のテリトリーや大好きな家族を守ろうとする本能から、侵入者(と犬が認識したもの)に対して吠えることもあります。

「要求」がある

チワワは群れの中で自分が一番になろうとする気質があるため、「ごはんが欲しい」「散歩に行きたい」「遊んでほしい」といった要求を吠えてアピールすることが多く見られます。まるで「ねぇねぇ、私に何かちょうだい!」と命令しているかのようです。

うちの場合はこれが原因なことがおおいです。

興奮

嬉しい、楽しいといったポジティブな感情でも、興奮しすぎて「ワンワン!」「キュンキュン!」と吠え続けてしまうことがあります。

吠え癖を減らすために日々できるしつけ

日々の生活でチワワの吠え癖を改善できることはいくつかあります。
いろいろなWEBサイトで記載されている内容をまとめてみました。
まずはここから!

吠える原因を取り除く・改善する

過剰な刺激を減らす

インターホンが鳴るたびに吠えるなら、チャイム音量を少し下げてみたり、窓からの景色が見えないように遮光カーテンを閉めてみたりするのも一つの手です。
吠えるきっかけとなる刺激を物理的に減らすことで、犬の興奮を抑えられます。

窓の外に人影が見えるとうちのチワワも吠えてましたが、レースのカーテンを閉めるだけで、吠えなくなりました。

十分な運動と気分転換

運動不足や退屈から吠えている可能性もありますので、毎日適切な時間、お散歩に出かけたり、室内で一緒に遊んだりして、たっぷりエネルギーを発散させてあげましょう。知育玩具や宝探しゲームなども、犬の知的好奇心を満たし、気分転換に繋がるようです。

吠えに対する接し方を見直す

要求にすぐ応えない

これが一番重要かもしれません!
犬が吠えている時に、すぐに「はいはい」と要求に応じてしまうと、犬は「吠えれば何でも通るんだ!」と学習してしまいます。心を鬼にして吠えている間は無視し、吠えやんで落ち着いてから要求に応えるようにしましょう。

社会化を促す

子犬のうちから様々な人、他の犬、音、場所などに慣れさせることで、警戒心からくる吠えを減らすことができます。動物病院やペットショップのイベント、ドッグランなど、安全な範囲で多くの経験をさせてあげることも大切です。

安心できる環境作り

犬が心からリラックスして過ごせる場所(ケージやクレートなど)を用意してあげるのも重要です。
そこにいる時は邪魔をしないなど、家族みんなでルールを決めて、犬にとっての「聖域」を作ってあげることが効果があるそうです。

「吠えろ」と指示している可能性も?

無意識のうちに飼い主さんが犬の吠えを助長している可能性もゼロではありません。「ダメ!」と大声を出したり、犬の注意を引こうとすると、犬は「吠えれば構ってもらえる」と勘違いしてしまうことがあります。
冷静に、そして毅然とした態度で接することも大切です。

ポジティブなトレーニング

吠える前に気づく

犬が吠えそうになったら、その行動を褒める前に注意をそらし、別の行動(「おすわり」「伏せ」など)をさせてみましょう。それができたら、すかさず「そうそう、えらいね!」と褒めてご褒美を与えて、無駄な吠えを辞めることを習慣づけてあげるというのもいいと思います。

ご褒美を活用する

吠えずにいられたときに、たくさん褒めておやつを与えるなど、ポジティブな方法で良い行動を強化していきます。成功体験を積み重ねることで、犬は「吠えない方が良いことある!」と理解してくれるようになります。

最後の選択肢として:「吠え防止スプレー」という補助ツール

愛犬と散歩をしてるとき、時々会う他の飼い主さんからおしえてもらったのですが、「吠え防止スプレー」という存在をしりました。
日々のしつけを根気強く試しても、なかなか改善が見られない…そんな時、そんな状況でに有効な「補助ツール」として選択肢があります。

吠え防止スプレーの種類と効果

主に以下の2種類があります。

音響タイプ(ペットコレクターなど)

  • 特徴: 高圧液化ガスを使用し、「シュッ!」という威嚇音を発します。この音は、蛇や昆虫などの危険動物の威嚇音を再現しており、犬が本能的に警戒する音として設計されています。まるで「シーッ!静かに!」と一喝するようなイメージです。
  • 効果: 「一発で驚いて吠えなくなる即効性がある」という声も多く聞かれます。無臭・無害の成分で、チャイム音での大合唱も静かにする効果が期待できるとされています。突発的な無駄吠えや、来客・他の犬への吠えなど、瞬間的な興奮を鎮めるのに効果的です。飛びつき行動や盗み食い、噛み癖の抑制にも使われることがあります。

アロマ・フェロモンタイプ

  • 特徴: ラベンダー、ペパーミント、カモミールなどの天然香料と、犬アピージングフェロモン類縁化合物が配合されています。これらの成分は犬をリラックスさせ、興奮状態を鎮める効果が期待できます。母犬が子犬を安心させるためのフェロモンを再現したもので、気分を落ち着かせる効果があるとされています。
  • 効果: 不安やストレスが原因の無駄吠えの抑制に役立つとされています。飼い主との関係を悪化させない設計になっているものが多いのも特徴です。

スプレーの正しい使い方と注意点

どんなに画期的なアイテムでも、使い方を間違えれば効果は半減、あるいは逆効果になってしまうこともあります。吠え防止スプレーは、犬に直接噴射せず、しつけの補助として正しく使うことが極めて重要です。

使用方法

  • 使用前にはよく振ってから使いましょう。
  • 犬が吠え始めたら、犬の頭部から1メートルくらい上の空間に、数回シュッとスプレーします。
  • ここがポイント! スプレーするときは犬と目を合わせず、知らぬ顔をして行うと効果的です。犬に「飼い主がスプレーした」と悟られないようにするのがコツです。
  • 音響タイプの場合は、犬から1メートル以上離れた場所で、犬の顔面とは違う方向に噴射することが推奨されています。

安全性と個体差、そして慣れ

  • 直接噴射は絶対にNG!: 音響タイプに使用されている高圧液化ガス(HFC-152a)は毒性が低いとされますが、直接吸引した場合の安全性は保証されていません。愛犬の健康を守るためにも、絶対に直接噴射は避けましょう。
  • 嗅覚への配慮を忘れずに: 犬は人間の数千倍から1億倍もの嗅覚を持っているため、アロマ・フェロモンタイプの過度な使用は、かえってストレスの原因となる可能性があります。
  • アレルギーや体調不良: まれに、スプレーの成分に対してアレルギー反応を示す犬もいます。皮膚の赤みやかゆみ、下痢、嘔吐、目の充血、元気がなくなるなどの症状が見られた場合は、直ちに使用を中止し、獣医師に相談してください。
  • 効果の個体差と慣れ: 「うちの子には効かなかった…」という声も聞かれるように、スプレーの効果には個体差があります。一度は効果があっても、犬が音や香りに慣れてしまい、効果がなくなる場合もあります。あくまで「しつけの補助剤」として、一時的な効果を期待して使用するようにしましょう。

おすすめ吠え防止スプレー


ファンタジーワールド むだ吠え防止トレーニングスプレー
¥4,050
ペットに警戒心を与える事ができる、鳥類や虫、ヘビ等の攻撃的な時に出す生物の鳴き声や、炎などにも似た音を発声するスプレーです。 この噴射音を聞くとペットに対し警告を与える事ができ、望ましくない行動のしつけ(トレーニング)に役立ちます。


トーラス アロマしつけスプレー むだ吠えノン 100ml
¥684
効果はあり、吠えなくはなります。
スプレーを少しでも吸うと飼い主もむせてしまうそうです。
それほど強力ということなので、しつけの導入時としてつかうのは有りだともいます。

愛するチワワの無駄吠えは、飼い主さんの工夫と忍耐、そして何よりも愛犬への深い理解があれば、きっと改善できるはずです。吠え防止スプレーは、日々のしつけの努力を補完し、一時的に状況を改善してくれる有効なツールとなり得ますが、あくまで補助的な役割でありできるだけこういうものに頼らなず、日々の愛犬とのコミュニケーションでケアしてあげていくことに力を注ぎましょう。
もし、ご自身でのしつけに限界を感じたり、愛犬のストレスや健康状態が心配になったりした場合は、迷わずドッグトレーナーや獣医師、獣医行動学専門医などのプロフェッショナルに相談しましょう。愛犬の安全と健康を最優先に考え、正しい知識を持ってスプレーを活用し、チワワとのより楽しく、穏やかな関係を築いていきましょう!