愛犬のチワワに食べムラがでてドッグフードを残す日が続きとても心配でした。
幸いなことに、1週間程度たつと回復して食べてくれるようになりましたが、
ドッグフードをいつものように食べてくれない間は
「うちの犬が硬いフードを噛みにくそうにしているのか?」
「老犬だから、ドライフードを砕いて与えたほうがいいかな?」
とても心配しました。
結局いろいろと調べて結果、ドッグフードを粉砕器を買いました。
ドッグフードを粉砕したことで、食事もしてくれましたので、
同様にいろいろ愛犬の食べムラなどで悩んで
ドライフードを砕いたりしている人もいるのではないかとおもいます。
ドッグフードを砕いて与えること自体は、適切に行えば多くの犬にメリットがありますが、手作業だけでは時間・衛生・粒度のバラツキといった課題もあります。そこで強力な味方となるのが ドッグフード粉砕機 です。
今回ドッグフードを砕いて与えるメリット・注意点を整理したうえで、粉砕機を使う利点を詳しく述べ、具体的なおすすめモデルの比較とレビューを調べましたのでまとめました。粉砕機を探している方の判断材料になれば嬉しいです。
ドッグフードを砕いて与えると良いケース

ドライのドッグフードは固めなので、どういったケースに砕くような処理をしたほうがいいのかまとめてみました。
高齢犬(シニア期)
歯や顎が弱くなり、硬い粒を噛むのがつらい。嚥下も弱くなり、詰まりやすくなることがあります。
そのため、大きめのドッグフードですと食べにくい場合があるので、砕いてあげると食べやすくなります。
子犬(パピー期)
歯が生え変わる時期は噛みづらく、消化器官もまだ未成熟。砕いたりふやかしたりすると安心です。
口腔トラブルがある犬
歯周病や口内炎の治療中、または口腔に痛みがあるときは、硬いフードがストレスになります。
嚥下障害のある犬
神経疾患などで飲み込む力が弱い場合、粒の大きさを均一化したほうが誤嚥リスクを抑えられます。
体調不良や食欲不振の犬
香りを立たせて食欲を刺激するためにも、砕いたフードが効果的なことがあります。
ドッグフードを砕くメリット
固くて大きめなドライのドッグフードを砕くことのメリットを整理すると以下のようになるとおもいます。
食べやすくなる
噛む力が弱い犬でも無理なく食べられます。
消化吸収が良くなる
細かい粒にすることで消化管での分解がスムーズになり、栄養吸収率もアップします。
誤嚥リスクを下げやすい
粒を均一に揃え、水分を加えて柔らかくすることで安全に食べられます。
嗜好性が高まる
粉砕すると香りが強くなり、フードを嫌がっていた犬も食いつきが良くなります。
投薬がしやすい
粉砕したフードに薬を混ぜれば、投薬もスムーズになる場合があります。
ただし、薬に関しては注意も必要です。
私はドッグフードに腸炎の薬を混ぜて与えた経験があります。その時は粉砕したドッグフードではなく、普通のドッグフードに混ぜて与えていました。そうすると愛犬は、いつも美味しいドッグフードに違和感を覚えて味が美味しくないと感じたのか、しばらくは、ドッグフードを警戒してすぐに食べてくれなくなりました。
食事は食事として与え、投薬は別な方法で与えるようにしたほうがいいと私は経験上考えています。
ドッグフードを砕く上で理解しておくべき注意点
歯石予防効果が下がる
細かくドッグフードを粉砕してしまうため、噛む刺激が減ります。また、粉状になったドッグフードは歯に付着しやすくなり、歯垢や歯石がつきやすくなるそうです。噛むという行為がとても大事ですし、歯磨きしてアフターケアをしてあげることも大切です。
保存性が悪くなる
粉にしたフードは酸化やカビのリスクが高く、保存には注意が必要です。
できるだけ、ドッグフードを与える直前に砕けばいいということです。
誤嚥リスクもゼロではない
水分を加えすぎると、粉状になったドッグフードがドロドロして逆に喉にまとわりつきやすい場合があります。
水分は気をつけましょう。また、水分を加えることで実質的なカロリー濃度もさがります。
100円ショップのアイテムで粉砕機代わり
ドッグフードを粉砕するうえで身近な方法として、100円ショップでも取り扱うにコーヒーミルをすすめているブログをみてたので、購入しました。しかしながら、ドッグフードを砕いて保存するデメリットなどを考慮したり、メンテナンスを考えると、愛犬の食時の直前にドッグフードを砕いたほうが衛生面や手間でもメリットがあると私は実感しましたので、ドッグフードの専用として粉砕機を購入することにしました。
ドッグフード粉砕機のメリット
手作業で砕くと、粒のバラつきや粉の飛び散り、作業時間の問題が出てきます。粉砕機を使えば以下のような利点があります。
短時間で均一に砕ける
力を入れなくても、簡単に砕けます。
事前に砕いおいて保存するようなことをしなくても、愛犬の食事の前に砕いて与えることが可能です。
衛生的で扱いやすい
専用容器やカバーで飛び散りを抑え、洗浄もしやすい設計のものが多いです。
粒度を調整できる
製品に依存する部分ですが、粗め・細かめを切り替えられます。
電動で細かく一瞬で粉砕するものもあります。
粉砕機を選ぶポイント
愛犬がどんな犬種なのか、どのようなドッグフードを与えているかに依存することですが、ドッグフードの粉砕機の購入使用と検討しているひとは、以下の点を考慮しておくと良いともいます。
- 粒度調整機能(粗め〜粉状まで変えられるか)
- 容量(一度に処理できる量。小型犬向けか大型犬向けかをチェック)
- 分解・洗浄のしやすさ(衛生管理の観点で重要)
- 静音性(夜や早朝に使う場合に重要)
- 耐久性と刃の強さ(硬い粒に対応できるか)
おすすめドッグフード粉砕機

ペティオ (Petio) ヘルス プログラム フードクラッシャー ハンディ
¥1,882
日本のペット用品ブランドらしい、シンプルで使いやすい手動モデルです。上から押すだけの構造で扱いが簡単、押す回数を調整することで粗さをある程度コントロールできます。分解して洗えるため、衛生管理も楽。初めて粉砕機を導入する方や、小型犬を飼っていて毎日の少量処理が中心のご家庭にぴったりです。
良い点:安価・軽量・洗浄しやすい。
気をつける点:手動のため大量処理は疲れる。中型〜大型犬の大量処理には時間がかかる可能性があります。

曙産業 ミル ブラウン 日本製 ナッツ類用 板チョコ用 ハンドル式 チョコナッツクラッシャー SE-2511
¥1,110
ハンドル回転式のため、手首への力の入り方が分散され、比較的疲れにくい設計です。粉の飛び散りが少なく作業エリアを汚しにくいのも実用的。
ドッグフード専用につくられているわけではないですが、ナッツを砕けるので、ドッグフードも砕くことができます。やすいのでおすすめです。
良い点:粉が飛びにくく、作業が安定する。
気をつける点:硬い粒や大量処理には力が要る場合あり。

プレカット チョッパー H0005
¥1,680
ペティオの製品とサイズもほぼ同じで、ペット向けというネーミングないだけでほぼ同じです。上から押すだけの構造で扱いが簡単、押す回数を調整することで粗さをある程度コントロールできます。分解して洗えます。
Amazonのレビューを見ても猫のフードを粉砕に使ったというレビューがあったり、ペットように使っている人も多くいるようです。
実際に使う際のコツと注意点
- 粒度の調整は段階的に行う:最初は粗めに砕き、愛犬の飲み込み具合や食べ方を見ながら細かくしていきましょう。
- 分解洗浄を習慣づける:粉が残ったままだと風味劣化やカビの原因になります。使ったらできるだけ洗浄して乾燥させてください。
- 粉砕後はできるだけすぐに使用する:長時間の放置は酸化を進め、風味・栄養価が落ちます。
- 粉末になりすぎないよう注意:極端に細かい粉状は誤嚥のリスクを高めることがあります。用途に応じた粒度で止めるのが安全です。
- 歯磨きを怠らない:粉状のフードは歯に付着しやすいため、デンタルケアはこれまで以上に重要です。
- 代用器具の使用に注意:コーヒーミル等はカフェイン残留などがリスクとなる場合があります。専用の器具を用意するのが安全です。
ドッグフード専用の粉砕機はあまりない
ドッグフードを細かく粉砕するのはナッツクラッシャーでもコーヒーミルでもできます。
しかしながら、人が口にするものを愛犬用としても使う場合、特にコーヒーミルでコーヒー豆を粉砕したもので、ドッグフードを粉砕するというのは、粉状のコーヒー豆を犬もドッグフードと混ざって食べてしまう可能性があるので、危険です。犬用は犬用として使うようにしてもらいたいと思いますが、ペット用のフード粉砕機として販売されている商品は以外と少ない状況でした。
ナッツクラッシャーのペットフード粉砕機と名前をつけて、商品画像を用意して、Amazonで販売すればニーズはあるので、売れるのではないかと思います。これを見ているメーカーの方はぜひ検討してみてもらいたいです。
